いこいは出張での指導もしています♪
本日は、定期的にメディカルチェックを実施したり、イベント協力などでお世話になっている
サッカースクール「グランフォルティス沖縄」さんの ジュニアユース(中学生)
を対象にトレーニングを実施しました。
いつも練習をおこなっている西崎多目的広場。
今回のトレーニングのテーマは 「姿勢と股関節の使い方」
5つのポイントを意識するように何度も伝え実践。
そのポイントとは以下の5つ
「股関節」「骨盤」「固定力」「柔軟性」「連動」
サッカーでは常に激しい動き、フィジカルコンタクトが多く求められます。
片脚で踏ん張ることも多く、股関節・骨盤の安定性と柔軟性が重要だと考えます。
チームや自宅でもストレッチやトレーニングはしていると思いますが、 ちゃんとポイントを意識してやる選手は多くはないです。
どのポイントを意識して動かしていくのがベストか、 例えばサイドステップ時に意識する筋肉など、プレーに生かせるようなトレーニングをするべきだと考えます。
今回は5つのストレッチ&トレーニングを実践しました。
①両手を上に挙げての縦ランジストレッチ
②骨盤8の字ストレッチ
③バランス片脚立ち&股関節回し
④股関節外転 横スイング(2人1組)
⑤片脚立脚&横からのボールキャッチアンドスロー
※メニュー名は勝手につけています
やはり股関節、骨盤をうまく使えない選手が多かったです。
そして柔軟性がなーい!
もっと可動域が広がれば、プレーの幅も広がりそう。
もちろん身体の使い方には各個人で特徴もあるので一概には言えませんが、
まずは今の自分の柔軟力や固定力がどの程度なのかを把握してほしいです。
そして、その足りない部分にフォーカスを当て、そこを意識してイメージしながらトレーニングをすることが大切だと思います。
選手としてはまだまだ伸びしろのある世代。
今回のワークを継続して、プレーに幅のある選手になってほしいです。
また数ヶ月後に、お邪魔して指導していきたいと思っています!
“「姿勢と股関節の使い方」グランフォルティス出張講座 2017.2.7” への1件のフィードバック